給与計算で注意したい、毎年変わる社会保険料の税率

消費税が変わると、多くの小売店などで値段の切り替え作業で大騒ぎになるなど、税金が上がったり下がったりする時というのは現場レベルでは多少なりとも混乱するものです。

頻繁に変わりやすいものとして給与計算に携わる担当者として気をつけたいのが、社会保険料です。雇用保険料や健康保険料は少子高齢化などの影響で健康保険の安定のため税率を上げたり、失業保険の受給者数が増えたら、その安定のために保険料の見直しが行われます。なので、毎年その変動にはチェックが必要です。これを怠ったり、給与計算ソフトの設定をそのままにしていると、控除しすぎて、給与を少なく渡すことになりかねません。ですので、社会保険料に関する税率の改正の情報には神経を尖らせる必要があります。

これと同じくらいに、最低賃金の動向も大事になります。例えば、最低賃金でバイトを雇っている場合、毎年秋口に最低賃金の改正が行われるため注意が必要です。万が一、最低賃金以下の状態で働かせた場合、法律違反となってしまい、会社の信用を傷つけることとなります。最低賃金の改正はその少し前に勧告という形で目安となる上昇額が示されるため、今設定している時給が最低賃金を下回ることになるかどうかわかります。

こうした情報には敏感に反応するようにしましょう。給与計算のミスは社員のモチベーションを簡単に損ねてしまう大事な仕事です。知識不足によるミスはあってはならないミスなので、そうした知識はいつもいれておくようにしましょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *