給与の日払いシステムとは

労働基準法の賃金支払いの5原則の中では「賃金を必ず毎月1回以上支払うこと(毎月1回以上払いの原則)」が義務付けられていますが、求人紙などを見ると日払いシステムを導入している会社も少なくありません。

急ぎで現金が欲しいと思っている人にとってはありがたい話ですが、日払いシステムとは具体的にどのようなものなのでしょうか。月単位で支払われる給与には月1回の締め日が定められていて、「末日締めの翌月15日払い」「20日締めの当月末日払い」などの形で支払われます。いわゆる月給制と呼ばれるものです。一方、日払いシステムを導入している会社では締め日を1日単位で給与計算を行います。

あくまでも締め日が1日単位であるだけですので、必ずその日のうちに給与を受け取れるというわけではありません。働く側のイメージでは、日払いといえばその日のうちに給与が受け取れると想像してしまうかもしれませんが、会社の定めにより、支払いは翌日だったり翌週だったりすることもあります。

なお、「働いたその日のうちに支払われる給与」は急ぎでお金が必要な状況では非常にありがたいですが、これは単なる日払いとは区分けされて「即日払い」などと表現されます。支払い方法も銀行振り込みや事務所に直接取りに行くなど会社によってさまざまです。その日のうちに受け取りたい場合はもちろん、支払い方法などでも余計な心配を後ですることがないように、求人情報は実際に仕事をする前にきちんと確認しましょう。

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